ギフトのラーメン開業支援では物件探し、資金調達、研修はもちろんオープンの人員サポートまでガッツリ入って開業成功を全力バックアップいたします♪
お問い合わせから開業までの流れは?
まずはお問い合わせ頂いたあとに、それをベースに面談をさせていただきたいと思っています。
今ですとZoomで面談させていただき、出店したいエリアや今の資金の状況、あとは何でラーメン屋をやりたいのか等伺います。
そういった動機とかも含めてお話を聞かせていただいて、かつギフトの営業としてギフトのチェーンを作る際の考え方や仕組みなどお話します。あと実際にうちのホームページでもさせてもらっていますが、モデルPLも出させてもらいながらお話をし、出店の方向でやりたいです、というお話をいただいたら次のステージの物件探しというところの話をしていく感じになりますね。
最初のヒアリング時にエリアバッティングなどが起こっていると分かったら、申し訳ありませんが違う所を提案させていただきます。
さらにはそこのエリアでしか考えてないという場合には、厳しいですねとなってしまうかもしれないです。
物件はオーナー自ら探すの?
まずは一回ギフトのメンバーと一緒にギフト直営の繁盛店の立地感と売れている理由、さらには失敗例も含めて一通り何件か回らせてもらiいます。そして物件の勘所をお伝えさせていただくのと同時に、見て感じてもらってそれをもってオーナー自身に物件を探していただくというのを、先にやっています。
開業したエリアによって駅前店だったり、ロードサイド店であったりというのを分けていき、やはり東京や神奈川でしたら駅前とかでもいいと思いますが、どうしても埼玉・千葉・茨木・群馬・栃木を含めたほかのエリアに関しては車社会なので、ロードサイドの方が良いのかなとは基本的に思っています。
物件探しの次は何をするの?
物件探しをしていただいて、その都度ここどうですか?というような情報をオーナーの方からいただきます。良さそうな物件が見つかったらギフトのメンバーが現地に見に行きます。
見に行くことでその場でざっくりこのぐらい投資がかかりそうという話をしながら事業シミュレーションを組ませていただきます。例えばオーナーに、この事業シミュレーションなら売り上げがだいたい400~500万円/月ぐらいの予測で、このぐらいが残りの利益になるんじゃないでしょうか?というようなシミュレーションをして、納得した場合にはオーナーが進めていくという形になってきますね。
物件が大体決まったら、統計データを取りながら売上のシミュレーションをするという流れです。
〈開業支援のポイント〉
良い感じの物件はギフトの社員が現地まで物件を見に行って良し悪しを判断する!
物件が決まった後にすることは?
次は物件が決まったら、現場に行ったときに僕たちが外観や中の写真を撮らせてもらってくるので、設計とデザインの方を作っていきます。
設計デザインというのは内装・外装です。あと厨房関係や平面図に関しては、地元の厨房メーカーさんに依頼します。
手順としては、基本的に写真をベースにして当て込みという店舗イメージ図を全部出すのでそれをまず作るところからやります。
ギフトの既存のものであるならば、オーナーさんの要望にある程度合わせることができると思います。
設計デザインが終わったら、施工がスタートしていきます。業者さんの見積もりを取って金額が合ったら施工をスタートし、それと同時ぐらいに恐らく研修に入っていただく形になります。
融資を申し込むのはどのタイミング?
設計デザインを作っている時ですね。物件の目途が立って設計デザインを作って具体的な金額、店のイメージを業者さんに伝えると見積もりを作れるので、その見積もりを持って融資実行に行くという感じになりますね。
それがないとそもそも数値が立てられないから融資の申し込みができません。しかし、基本的には物件を現地調査した時には、ある程度そこから1週間くらいの期間で簡易図面とかは出します。
融資までの流れとしては、まず問い合わせをいただき面談します。そこまで多少時間の誤差はあると思いますが、基本的に地元の業者さんを呼んで何個か候補に挙がった物件を見に行き、僕たちがイメージした予算金額とほぼ近い金額であればそのまま融資を出してもらいます。
しかし全然金額が違く高すぎるような場合には、恐らく融資が下りないので例えば、厨房を中古にするなど他の面でコストを抑える話を進めていきます。
少し話が戻りますが、現地調査と設計デザインのところはほぼ一緒くらいのタイミングで大体1週間くらいで進んでいきます。
研修が終わったら何をするの?
まず研修の期間ですが経験者であれば1週間から10日、未経験者だと2週間の研修を行います。
その研修が終わると食材の業者さん選定、求人でパート・アルバイトさんの採用をしていきます。
また、大体施工が始まる時にいつ頃引き渡しになるというのは見えてきているはずなので、いつオープンかというのは大体決まっています。
そうすると食材が決まり、アルバイトさんの採用も決定となった場合にはうちのメンバーがオープン2日前から行かせてもらって、大体オープン後3日間はうちのサポートが入ります。
そこで基本的には開業をさせるという方向になってきます。
このオープン前後に入るサポートは直営のスタッフさんではなく、うちのプロデュースのメンバーでやらせてもらってもらってます。
オープン後の3日間に関しては朝から晩まで、立ち上げから掃除までやっていると思います。券売機の締めとかも研修中にはなかなか出来ないので、使い方などもその時に説明します。
〈開業支援のポイント〉
オープン前後5日間ギフトの社員がヘルプでお手伝い!
オープン前日のサポートとは?
だいたいうちの場合は、物件引渡しを受けて1週間ぐらいで店は開業まで持っていくのですが、そうするとオープン前2日なので、5日間は店長さんとかオーナーさんとスタッフさんで研修をされることになります。そこの研修プログラムはもうデータを渡している状況になるので、それを用いてどこまで出来たかを2日前に見て確認します。その状況次第で人手が足りなさそうな場合はヘルプで人員を増やしたりします。
以前はそのような厳しい状況も多かったですが、最近はあまり回らなさそうだなという状況は少ない傾向にあるので、1人うちのサポートが入ってあとは出来る状況になっています。
また、研修内容を生かしてより実践的な「お買い物ゲーム」という練習もオープン前にやっています。
お客様のフリをして券売機を使って実際にラーメンを注文し、ラーメンを作るということをやります。オープンのチラシとか販促をもう全部出してしまっている以上、オープンの日程をずらすわけにはいかないのでより実践的なお買い物ゲームをしてオープンまでの準備をします。
研修をやってきたのにラーメン1杯作るのに10分かかったりとか、いざやってみると全然あり得ます。
このサポート期間で何とかならない場合は期間を延長することもあります。ちなみにその時は有料です。でも始めにこの話をすると、皆さん結構びっくりされるんですけど、意外と何とかなるなという風には感じるかと思います。
これでオープンサポートが完了となります。
オープン後のサポートはあるの?
まずオープンして1か月後ぐらいを目安にうちの立ち上げたメンバーの一人が現場チェックに行かせてもらいます。
実際本当に営業出来ているのか、資金繰りなどを含めて売上と食材等が適正値になっているかなどを確認します。(人件費はなかなかすぐに適正にはなりませんが)
なのでその1か月くらい確認をさせていただくということをして、経営指導させていただいてます。
そこである程度、売上の規模感を予想しそれに合うシフトを出します。これに合わせられればしっかり残るものは残るのではないか、という話をさせてもらってます。
売上の予想と見合ったシフト等までやって、1か月後の面談を終わりにします。それ以降に関しては、その都度オーナーさんからお問い合わせがあれば対応させていただきます。
ですが、毎月訪問だとか店舗出しましょうよみたいなしつこい営業はしません。ただ基本的には、立ち上げたメンバーの方が定期的にお電話で状況を聞かせていただいて大変そうであればヘルプに行ったり、オープン後も相談とかの窓口という感じでサポートします。
まとめると、良い物件がなかなか出なかったりすると期間が伸びたり、最悪1年程かかるという場合もあり物件次第なところはありますけど、問い合わせからオープン開業まで大体2~3か月という感じです。
〈開業支援のポイント〉
オープン1か月後の店舗チェック以降は相談があればその都度お応えします!