そこまで言うのには理由がある!物件担当が明かす物件獲得の裏技と、信頼できるその実績をご紹介します!
ギフト物件担当の経歴は?
2020年の12月にギフトにジョインしたのですが、それまでは13年間、店舗物件の情報紹介サービスに従事していました。
実は12年前にギフトが本店の1号店を始めた時から物件を担当をしていたんです。今でもすごく売れているお店で、横浜店や綱島店、町田商店マックス、荻窪商店、池袋商店といった初期の物件の紹介も担当していました。
そういう流れでギフトが成長していく経緯を外から見ておりまして、前職の退職前からギフトの店舗開発の担当の方との接点があったので、そのご縁でギフトに入りました。
ギフトでの物件取得ですごい方法のものはあった?
初期の頃のギフトの代表である田川の取り方は伝説となっています。
例えば東口の建築計画の綱島商店ですが、先にテナントを決めてから着工する、という案件でした。
通常ラーメン屋さんは、臭い・煙・油の重飲食で、建物を汚してしまう恐れもあるため、新築で競合するとほぼ入れません。
当然、場所が良かったので競合しました。
そこで、田川は申込書の裏に、オーナーさん宛にメッセージを書きました。
「この街のランドマークにしたい。」と。
それで取れたのですよ。
当時はギフトを担当して驚きと、面白さを感じていました。
躍動感があり、動きも早く申し込みも1番手。
本気の人はやることが違っていて、とても勉強になりました。
ギフトの物件の取得で気づいたたことは?
その件も含めて、横浜店の取り方がまた凄かったのです。 そこは飲食不可の物件募集でした。
田川は不動産屋に行き、
「じゃあ1億で貸してくださいって言ったらダメですか?」
「1億だったらいいよ」
「じゃあできるじゃないですか」
というようなやりとりを経て取りました。
普通はそこで諦めてしまい、そういうことを考えないと思います。
横浜店は一番売れてる町田商店ですが、各飲食店さんがスルーするところだったのを獲得したんです。
その頃から勢いがあったんです。
ギフトの仕事の魅力は?
ラーメンプロデュース業になると営業ですから、例えばコミュニケーション能力・物件調査・立地診断の能力、それからオープンサポートに入ると現場の能力・コンサルの能力という風に色んなジャンルの能力を求められます。
今までは物件だけでしたが、ギフトでは現場に入る・コンサルタントをしていく、と『寄り添い型』です。
誰かは営業だけ誰か現場だけということではなく、 一人で『各加盟者様の最初から続きまでを一緒に寄り添っていける』というスタンスがすごく好きです。
そして個人で開業する方とお会いして、その方が店舗を出店して店舗3店舗10店舗と大きくなっていくのを続けて見届けられる、というのが大変な魅力です。
基本的には、加盟者様のサポートにメインで付きながら、他のメンバーの物件も一緒に担当していくという感じです。
物件選びをする上で気をつけていることは?
物件が取れそうだから取るではなく、加盟者様に本当にプラスになるかどうか、ということを考えて 提案しています。
時には「この物件やめてください」ということもあります。
不動産業者さんが懇意にしてくれるとなると、断りにくくなったり、妥協しそうになることがあります。
しかし、メニューや店長のように、場所は変えられません。
物件選びは開業支援のポイントであり、妥協は禁物です。
そこは漏れのないように気をつけています。
物件担当としてどのくらいの物件を扱ってきたの?
前職と合わせていうと、月1000件、年間12000件を13年間で15万件ちょっとです。
成約は1500件ぐらい見ました。
前職では幾多の成約のなか、 お客様が飲食店だけではなくでサービス業や物販業だったり、幅ひろく店舗の業種を経験し、どの物件が何業に向くのかなどもわかります。
他には、例えば2階の物件でも松屋は2階だったら良かったりなど、15万件の物件情報には全て目を通して頭に入れています。