ラーメン屋で開業したい！自分の店を開きたい！…じゃあ開業するためにはどれくらいのお金が必要なんだろう…？開業にかかるお金のコトは気になりますよね。
働きながら開業資金を貯めているけど、一体どれくらいあればいいのか見当がつかない…。開業のための融資って誰にどうやってお願いしたらいいの？何が必要なの？自分も資金調達できるの？……初めて開業する人なら知らないことばかりだと思います。
そこで！ここでは開業するために必要な【お金のこと】についてお話ししていきたいと思います！ラーメンで開業したい人、事業を起こすのが初めての人、資金調達について知りたい人、融資を受けるために必要なもの、必要な知識など全部まとめてご紹介します！
ラーメン開業に必要な資金はどれくらい？
ラーメン屋を開くために必要なお金はどれくらいなのか。
この答えはお店の場所や条件、規模によって変わってきます。例えば駅前の15坪の物件で、飲食店の居抜きだとすると1,000万円くらいの初期投資があれば開業が可能な場合もありますし、地方のロードサイドでコンビニだった物件だと2,000万円くらいの投資が必要だったりもします。
この2つのパターンの初期投資額の差は、物件の家賃や厨房・内装・外装の工事が必要かどうかなどの要因によって生まれています。この初期投資にかける金額は『その後の営業利益がどれくらい出るのか』『1,000万円なり2,000万円の初期投資を回収しきれるのか』という収益プランによって決めるのがベストです。お金をかけてオープンする価値があるか？というのは、ちゃんと売り上げがたって回収できるか、それに見合った利益が得られるのかという部分に注力すべきと言えます。
【必要な開業資金が変わる要因】
・駅前orロードサイド
・物件の広さ
・駐車場ありor駐車場なし
・工事必須or工事不要
こういった条件によって初期投資額が変わるので、それに応じて必要になる資金も増減します。
自己資金の倍は資金調達が可能！
資金調達でどれくらいのお金が借り入れできるのか…？これは手元にどれくらいの自己資金があるかで大きく変わってきます。
「これだけの自己資金があって、開業するためにはあと〇〇万円必要だから借り入れしたい」という理由を提示して融資の申請を行うので、自己資金を持っているかいないかは信用問題としても大事なところになります。基本的には手持ちの資金の2倍、うまくいけば3倍〜4倍程度の借り入れが可能だと考えておいてください。
ギフトのラーメン開業プロデュースの今までの経験から見て具体的な数字を例にあげると、開業するために初期投資が2,000万円かかるとした場合は自己資金で600万円ぐらいは手元に持っておきたい…というイメージです。600〜700万円ぐらいあれば、残りの1,400万円はなんとか資金調達することができると思います。
最低でも200万円は用意しよう！
どんなに小さい規模のお店でも、初期投資額が少なくて開業できそうでも、せめて200万円は手元に自己資金として用意できているのが開業のための目標ラインと考えておくのがオススメです。自己資金として200万円あればラーメン開業支援でもなんとか開業に持っていくことができる…という感覚を持っています。
200万円を最小の自己資金のラインとして、店を開きたい場所やオープンに必要になる諸々の費用に合わせて資金を貯めていきましょう！
資金調達はプロに任せると早い！
資金調達には【事業計画書】が必須です。
・開業までに必要な資金がどれくらいなのか
・資金の使い道は何なのか
・自己資金はどれくらいあるのか
・どれくらいの資金を調達したいのか
・開業してからの売り上げはどれくらいなのか
・返済はどれくらいのペースでできるのか
…こういった内容を細かく数値化して資料にまとめなければなりせん。
月々の売り上げがどれくらいになるのか？そのうち経費はどれくらいかかって、利益はいくら出るのか？…なんとも難しい作業ですね。
そんな資金調達ですが、自力でやるよりもその道のプロにサポートしてもらった方が当然早いです！そしてスムーズに調達することができます。成功率も高いはずです。ラーメン開業支援というのは開業までの全てのことをサポートするサービスなので、資金調達もバッチリサポートしています。
今までの直営店オープンや開業支援での経験とデータをもとに事業計画書は細かな数値までしっかり用意できますし、金融機関との面接の質疑応答も事前にシミュレーション可能です。
全然わからない…。何も知らない…。という完全な初心者さんであっても、開業するために必要なことなら全てサポートを受けられる。資金調達の面で手厚いサポートを受けられるのはラーメン開業支援の大きなメリットの1つと言えます！
