ギフト上場の立役者が語るラーメン開業支援のポリシーと成功体験談!
開業支援をする上でのポリシーは?
僕は今までに沢山のラーメン店をプロデュースしてきましたが、開業支援する上で僕らなりのポリシーというものがあります。
それは、関わる人間みんなで共に成功して成長しようということです。
僕には成功者をいっぱい作りたいという漠然とした思いがあります。なんでかというと、僕は小さい頃すごく貧しい家で育ったんですね。母子家庭で兄貴がひとりいました。けれどお袋が貧しいながらも2人とも高校まで出してくれたんです。そんな幼少期を過ごした僕が今ここにいられるのってもちろん弊社代表の田川のおかげですし、周りの仲間のおかげで今こういう立場をやらせてもらっていると思っています。
だから本当に人生捧げるんだって思いでがむしゃらに頑張ってやったら、必ず報われる世の中というのを僕は作りたいんです。
開業支援の相談をしに来る方の中には、本当にお金はないんだけどこのお金でなんとかしたいんだっていう風な形で相談される方がすごく多いです。そういう人たちを世の中に成功者として送り出したいなと思って開業支援をしています。
貧しかった人、機会がなかった人、そんな人たちが「ギフトに出会えたことで人生変わったんですよ!」って言ってくれるようになったらすごく楽しいじゃないですか。
実際に僕は今そういうオーナーさん達と飲みに行くこともあります。みんなと一緒に「昔あんなだったよね」って言いながらキャバクラでお姉ちゃんとお酒を飲んだりとか(笑)一緒に仕事をするのもそうですが、夜は一緒に夜の遊びに行っちゃおうぜみたいな、そういう人生の友達がまたここでできるんですよね。
そういう世界観を僕はこのギフトを通してオーナーさんと作っていきたいなと思っています。
プロデュース先は今みたいな感じで皆さんと、という感じなのですが、あとは一緒に働く仲間ですよね。
1人でやっているわけじゃないので、やっぱり働く仲間と一緒に自己研鑽していきたいと思っています。ギフトは自己の成長の場でもあるので、うちの中で成長してくれてもいいですし、うちをステップアップにしてまた社外に出てもいいと考えています。
人が成長できるステージというものを会社も用意しなきゃいけないなと思っているので、社内の教育の仕組みなどにもそういったものを取り入れていっています。
そうすることで社外の方の成功に貢献しつつ僕らも自分自身で成長することができるんですね。
僕は「ともに成長ともに成功、これが絶対あるべき姿だよ」という話をよくスタッフにしています。それは社内も社外も関係なく、この共通の思いでやっていくことが大切だと思っています。
変化に順応できる人は成功している!
たまにルールがちょっと変わったりすることも運営していれば必ず出てきます。
例えば物流の仕組みが変わって配送のルールがちょっと変わります、とかですね。当然その企業の成長のフェーズによって変えていくことになるので、現状より良くなる為に変わっているはずです。
ですが、単純に変わること自体がすごく嫌なオーナーさんとか、社内でも少し社内のルールが変わった時に「昔はこうだったのに」というスタンスの人が出てきたりするんですね。
そういう方に僕がお伝えしていることは、成長していく者、最終的に順応していく者が強い者であって、生き残る者は強い者でも力の強い者じゃないよと。変化に対応していける人間が強いんだよっていう話をしています。
とにかく皆さんでともに成長していって、成長の段階で発生する変化に順応する、変化を楽しめる人間が成功していくと思っています。
どういうオーナーさんと一緒にやっていきたい?
どういうオーナーさんと一緒にやっていきたいかって僕らが選べる立場じゃないんですけど、やっぱり前向きで明るくて素直な方とやりたいと思ってはいます。
あとはギフトと一緒にやることがオーナーさん達にとっての成長の手助けになればいいなと考えているので、お互いあとで敵になるような関係がちょっと見えてしまうようであれば、僕はその方とはあまりやりたくないですね。
ですので、末永くお付き合いできる方と一緒にやっていきたいと思っています。
がむしゃらに頑張ったら報われる、そんな世の中を作りたい!