ラーメン店経営に必要な人材とは?どのタイミングで人を増やすのか?

ラーメン店を開業する上で、どんな人材が必要なのか?
雇った方が良い人材とは?
エリアマネージャーって必要なの?
そんな疑問にお答えします!
動画と合わせてご覧くださいませ!

ラーメン店で必要な人材とは?

ラーメン店を経営する上で必要なのは、
例えば、オーナー様が店舗に立つ場合、オーナー様が店長になるので、社員なしでアルバイト・パートさん集団でも店舗は回せるんです。
高齢者の方でもお仕事ができる方であれば、全然問題はないと思います。
なので、必ずしも社員が必要かと言われるとそうでもないんです。
逆に、オーナー様が店舗に立たない場合は、店長として社員さんが必要になります。

社員さん1人に対して、アルバイトさんは何人くらい?

株式会社ギフトの直営店で言うならば、社員1人に対して、アルバイトは20人程度と考えています。
管理しやすい目安としては、社員1人でアルバイト10人くらいになるかなと思います。

売上で考えるのであれば、200万~300万円に対して社員1人くらいです。
ただ、人によっては300万~400万円の売上を社員1人であげられる方もいらっしゃいます。
それ以上になって来たら、確実に社員はもう1人増やしていくべきかとは思います。

どんな人を雇ったらいいの?

基本的には素直な人が良いと思います。飲食店経験はなくても構わないかなと。
逆にオススメではないのが、すごく職人気質な方。
面接してみて、頑固な性格かなって感じたら避けた方が良いかもしれません。

株式会社ギフトの開業支援は、店舗名が自由に決められるので、チェーンっぽさは薄いのですが、
やはり決まったやり方・ルールというのはある程度あるので、それに反発してしまいそうな方は避けた方が安全だと思います。

エリアマネージャーを入れるタイミングは?

4店舗、5店舗ってなってきたらエリアマネージャーがいたほうが良いかもしれません。
そのぐらいの店舗数になると、オーナー様が週に1回、お店に行けない、みたいなことが起きてしまうんです。
そうなると、何かあったときに気付くのが遅くなってしまう、というのがあるからです。
そこで、4、5店舗というのが、店舗に確実に週1度は顔を出すことができるように、エリアマネージャーを入れるタイミングなのかなと。

アルバイトさんの性格は元気な方がいい?

もちろん元気であることに越したことはないのですが、現場に入ってスイッチが入れられるような方であれば、普段の性格は関係ないかなと思います。
働いているうちに明るくなっていくこともありますので。
何よりも大事なのは、そのお店の方針を理解できるということだと思います。


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