ラーメンと日本食が海外で人気の理由!少し高級&オシャレなイメージが海外でのラーメンのポジションらしい!

海外での日本のイメージは、礼儀正しい・丁寧・優しい!
そして海外での日本食のイメージは、ヘルシー・美味しい・ちょっと高級!
海外では高級なイメージの日本のラーメンについて現地の情報盛りだくさんでお話しします♪

日本食は海外でどんな評価をされているの?

日本食というと、一番最初にくるのが寿司、次にトンカツ・すき焼き・天ぷらで、その次にがラーメンといった感じで位置付けられてると思います。
さかのぼってジャパン・ジャパニーズっていうくくりのイメージでいうと、礼儀正しい・治安がいい・人が優しく丁寧・礼儀正しい・時間を守るなどですね。ネットで調べるとわかるんですけども、10個くらい良いところがあります。あと、食でいうとヘルシーなとこですね。天ぷらなどの揚げ物も、それもカロリーオフのような物を使って揚げていたりとヘルシーなイメージがあります。

日本人が作る日本食は絶対的においしいイメージがあります。しょっぱくもなく、辛くもなく、少し糖分の入っているところもあるので、今までには食べたことがないような感覚の味っていう方もいて、甘味や繊細さが気に入られています。

海外でよく食べれれている日本食は寿司やラーメン、トンカツですね。海外でも寿司などは高級ですが、ラーメンはどちらかと言うとアッパーミドルな感覚で日本で言うと庶民というか大衆的なものです。ASEANで有名なのが、ベンツやフェラーリなどの高級車でラーメン屋の駐車場が埋まっているという話は聞きますね。日本で考えるとロードサイドの駐車場に高級車しかないみたいな感じです。

日本食のお店はどんな国・エリアにあるの?

カリフォルニアにいっぱいありそうなイメージですが、日本人が多いところは必然的に多くなってきます。中国でいうと上海、アメリカでいうとニューヨーク・ロサンゼルス・ハワイと、最近はテキサスにも日系の企業が移ってきているので、そこも日本食は増えてきていますね。
日本人が多くいるところは日本食が流行りやすいですが、日本人をターゲットにお店をやるということではありません。最初は核となる日本人がお店にきて、日本人以外の人種の方がなんだろうなと集まってくることが多いのかなと思います。また、噂や評判でどんどん広がっていきます。

日本企業が進出してない地域にもありますが絶対的に少ないです。逆に、そこも狙い目でブルーオーシャンだと思います。例えばモンゴルなどでは全く異質なものみたいな印象ですよね。逆張りのような感じであんまり日本人が行かない、住んでないところで「日本食が大好き!」「ラーメンをやりたい!」といった人がいたらチャンスかもしれませんね。
スウェーデンに行ったんですが、ラーメン屋は結構流行っていました。日本人が多くいたり親日のエリアだったりするとラーメンや日本食が受け入れられやすいです。

日本食のお店は日本人が経営しているの?

現地の方も日本人も両方やっています。欧米系で日本食をやっているところは寿司(日本食)=アジア人を雇うイメージがあります。例えば、銀座の寿司屋に行ってロシア人やアメリカ人がシェフをしていると違和感を感じると思います。
お店は個人と大手企業の両方が経営しています。絶対的に大手が多いわけではないですね。

海外の日本食店は海外で生まれるパターンと日本からきたパターンがあるんですが、日本からきたパターンの方が多いですね。
日本で成功していて向こうでも成功している、日本の有名店でミシュランを獲得したようなブランドでしたら成功したりとか。その逆輸入もあり日本であまり成功していないけど向こうで成功しているブランドもあります。

日本からの進出店のポジションは日本から来たから良いもの・高めなものって感じです。
実際は1回転すると言われています。周辺の住民の皆さんが「新しいのが来たぞ」「日本食らしいぞ」と話題になり、1回目はみんな来てくれます。それが1ヶ月スパンなのか3ヶ月スパンなのか、そこからが勝負ですよね。
何のビジネスでもそうなんですが、ファーストインプレッションが大切です。そこで美味しいものを出して客単価を上げつつコストを下げながら値段を設定していくような状態ではあります。
知名度があってブランドがあるような飲食店さんなら最初にプレオープニングして徐々に…っていうのはあったりしますね。


他にもこんな記事がおすすめ♪

飲食店を経営するなら当然毎月売り上げがあって、経費もかかります。そして売り上げか >>続きを読む
ラーメン屋で開業したい!自分の店を開きたい!…じゃあ開業するためにはどれくらいの >>続きを読む
「ラーメン屋で独立開業したい!」「自分の店を持つ夢を叶えたい!」「ラーメンで事業 >>続きを読む
海外でラーメン店を開業する時に何が大変なの?というと、やはり大きいのは文化の違い >>続きを読む