ラーメン屋デリバリーと通販について!実際の店舗のリアルな情報満載!コストと費用対効果を紹介します♪

ラーメンのデリバリー・通販について解説!デリバリーのシステム使用料や容器にかかる値段、価格設定などリアルな店舗の数字も交えてお話しします!
時代に合わせたラーメンの売り方をご紹介します♪

デリバリーシステムの費用はどれくらい?

今ウーバーイーツ、出前館、Foodpanda、menu などデリバリー系は色々あります。
デリバリーシステムの費用についてですが、まず初期費用は基本的にはほぼかからないです。デリバリーメーカーさんもそうですが、ほぼかかっていないと思っています。
金額設定についてはまず、当然デリバリーの会社さんに売上の30%〜35%ぐらいの使用料をシステム手数料の形でお支払いすることになります。1000円の売り上げだと300円がシステム手数料になるので、正直かなり高いです。
なので考えとしては、手数料で引かれる分くらいは商品代金に上乗せしていいかなと思っています。
本来700円で売っている商品があったらデリバリーは1000円に金額設定するということになります。そうなれば300円引かれたとしても700円の売り上げが立つという考え方です。
平均して30%ほどシステム料がかかるため、デリバリーの商品価格はその分を上乗せしているお店が多く、通常通りの価格だと恐らく赤字になってしまいます。

デリバリー用の包材の費用は?

最近は包材、ビニール袋や容れ物もですが、徐々に金額が高くなってきています。10〜20年前に比べるとかなり高くなりましたね。包材の原材料は石油関係ですので、資源が少しずつなくなっていくこともあり金額が上がっています。
弊社でも今ラーメンデリバリー用の包材がありますが、1杯当たりだいたい100円を超えます。となるとデリバリーの注文でラーメン1杯に対してシステム手数料30%+容器代で100円です。
弊社の場合はお店でデリバリーをしていますので基本的に配達に対するプラスの費用はかかりません。今お店にいるスタッフがやることで人件費も追加でかからない、という計算で考えています。
これなら通常営業の販売チャンネルが増えた形なので、単純に売上からデリバリーサイトの使用手数料として30%、食材原価と包材費用を引いた残りが利益となります。
これがウーバーイーツ専用の要員でアルバイトさんを雇う…となると、よほど売れる店舗、例えば1日でウーバーイーツで100杯〜200杯の売り上げが出るくらいでないと難しいです。
デリバリーだけで勝負するのは難しいですので、弊社ではより多くのお客様にアプローチできるようにチャンネルを増やすという形をとっています。

デリバリーシステムで儲けるには?

今、いわゆる『ゴーストレストラン』と言われているものは1拠点で何十店舗も持つことができます。そうゆう考え方ならデリバリーで勝負することができるのではないでしょうか。
弊社でラーメン開業のお手伝いができるのは家系、二郎系、名古屋の方のまぜそば系などがありますが、例えば1つの厨房で家系・二郎系・まぜそばという3つの店舗を作ることができればそれぞれの店舗にそれぞれの顧客がついて、売上も単純に3倍になると考えられます。
ゴーストレストラン経営は一方で『唐揚げ専門店』と書いてあって、別のところでは『カレー専門店』と打ち出していながらメニューをよく見たら全部同じで連動してる…というのが多いでようです。
我々のお客様でそういった形式専門でお店をやられている方がいて、その会社さんは1拠点で20業態ぐらいやられてます。
飲食店を20店舗やるよりは効率や投資回収などがめちゃくちゃ良くて、10店舗でアルバイトさん2人で回してたりします。 看板も不要で中に厨房機器を入れるだけで始められるので、初期投資も抑えられるんですね。効率を考えるといいのかなと思います。

ラーメンの通販ってどうなの?

通販に関しては現状弊社ではあまり力を入れてないですが、個人的にはどんどんやられた方が良いと思っています。
というのは今のコロナ渦の中で 外食需要は減少傾向です。そこでチャンスは家で食べる人たちに対してどういうことができるか、ということになります。なので通販をできる会社さんはどんどん積極的に自社のスープをそのままおうちで食べられるようにするといいと思います。 ウーバーイーツに近いようなパッケージで、冷凍バージョンとして販売すると今後ももしかしたら伸びていく分野ではあるかなと思っています。
多少の機材が必要になるかとは思いますが、スープをパック詰めして瞬間冷凍させ、麺も冷凍させて1つの発泡スチロールに何食入りかのパックにしたりするイメージですね。
簡単な調理であったり、麺を茹でるだけで食べられる、というようなものが通販のになると思います。
今はネットでどんどん頼むという時代ですし、本物の味を追求する人は今後はどんどん増えていくと思います。コロナ渦でもあり通販需要は増加していますので、やれる余裕のある方は確実に通販を行った方が良いです。

通販商品はどうやって売る?

通販のためのサイトを自社で作るならSTORSとかBASEなど最近は色々簡単に始められるサービスもあります。あとはショッピングモールとして楽天などがありますが、ベストは後者の楽天のようなサイトを使うという方だと思います。
ラーメンだと宅麺さんなどで売ったほうが断然売上は上がると思いますね。
独自サイトでやるとなったらお店以外で仕事の負担が増えますし、サイトは作らずに店内でやるとなったら情報発信や売り買いのやりとりはSNSしかなくなります。
一方でモールは圧倒的にPV数、見てる人数が違いますし、多少手数料はかかるもののインターネットサイト制作にかける工数を考えたら、圧倒的な集客力のあるサイトで販売された方が間違いなく売り上げは上がると思います。
飲食店の会社のホームページではなかなか同じようにはいかないですし費用対効果が悪いですから、ラーメン屋さんのホームページ制作は勧めません。
飲食店がネットで見られるのはほとんどがGoogle経由だったり食べログ経由だったりしますから、小さい船に乗るよりは大きい船に乗ったほうが安全です。
初期段階では、自社で通販サイトを作るより集客力が強い大手のモールに出店する方が断然いいと思います。


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